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zoom RSS 「東京路上探検記」文:尾辻克彦/絵:赤瀬川原平

<<   作成日時 : 2011/02/20 22:03   >>

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画像ゆるいもの・無用と化したもの・過剰なもの、など、いわゆる道を外したモノを機能優先の都会の景色に発見しようとする著者の活動の中で、本書を時系列で位置づけると次のようになる。

超芸術トマソン(昭和57年発表):出入口の無い階段、フレームだけ残った扉、など、機能を喪失したのに形態だけ残っている構造物を、当時の役立たず外人選手トマソン(巨人)になぞらえて取り上げたもの。
  ↓
本書(昭和59年連載):対象を構造物に限らず、“コレクション”あるいは“マニア”という観点で金銭的な価値の無い執着に面白みやドラマ性を見出すエッセイ。
  ↓
路上観察学会(昭和61年発足):考古学に対する考現学の一分野として、建築史や風俗史とも絡み合って、学問とも趣味とも言える分野を成立させた。今だとTV番組「ブラタモリ」がテイスト出てるか。

要するに「路上のオタク」であるが、当時はそんな便利なコトバは無かった。
ちなみに、尾辻克彦と赤瀬川原平は同一人物である。

本書ではタイトルで“路上”を謳いながら、後半ではマッチのラベルとか新聞の三行広告とか、路上と関係ないものが増えていて、著者が路上観察だけでなく、身辺にあまねくマニアックな視線を注ぐ特異な眼力の持ち主であることが伝わってくる。

ふと、さっき挙げたマッチラベルと三行広告がいずれも今(2011年)ほぼ絶滅したアイテムであることにあらためて気付いたよ。本書自体が一部すでにトマソン化しつつあるんだな。



(平成元年発行・購入、新潮文庫)


せっかくだから、IS04のカメラテストも兼ねて、筆者の近所で「なんだかなあ」を撮影してきました。


<歩道を横断する歩道橋と横断歩道>

画像
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幹線道路をまたぐ立派な歩道橋。あんまり立派過ぎて、歩道を半分以上も塞いでおり、しかも先が見通せない。危険があぶない。脇を通る自転車と歩行者が接触するのもよくあること。

さらにこの交差点、一車線の路地を渡った手前側には横断歩道があって普通に渡れるので、昼も夜も、この歩道橋を誰か渡ってるのを見たことがない。

じゃあだれが使ってるかって言うと、近くの児童が朝夕の通学のとき、横断歩道を渡らず、必ず歩道橋を使うんですねえ。おそらく安全確保の名目で。ちゃんと父兄が腕章と旗を装備して見張ってます。

意味ないんだけど、だれも意味ないって言えないんだろうな。


<にしては働いてます>

近所の公団住宅(今はUR賃貸と言うらしい)に空き室が多くて、入居者を募集する"のぼり"が道路沿いに立っています。

画像
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「現地案内所は、水曜日を除き毎日営業しています。営業時間 午前10時〜午後5時」

水曜定休って言いませんか普通それって。

しかも10時(!)はじまり5時(^^)おわり。

役人にしては働いてる・・・のか?




以下、自分のためのまとめで、過去記事より。

<電柱でござる>


<はかない人生>






きょうのおっさんギャグ:

IS04って通称レグザフォンて呼ぶらしい。

白レグザホンと白色レグホンって似てる。


ちなみにIS04のデジカメは12.2メガ(4000×3000pixel)と無茶なスペック。上の写真は20%にリサイズしてます。

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内 容 ニックネーム/日時
親族の疎開のあおりで家を明け渡すハメに。アロマとポエムと星空が備品に無い安ホテル
D龍
2011/03/27 23:23

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