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zoom RSS テーマ「角川文庫」のブログ記事

みんなの「角川文庫」ブログ

タイトル 日 時
「典奴どすえ」森下典子著
昭和の末期、「週刊朝日」誌の人気コーナーに、市井の笑えるゴシップを何本も集めた“デキゴトロジー”という連載があった。 著者は女子大生だった頃から10年にも及ぶ期間をそのコーナーの取材記者として過ごし、本書では、記事のこぼれ話や、その間に自身の周辺に起きた変化を綴っている。 ...続きを見る

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2011/06/12 21:01
「恋愛中毒」山本文緒著
かくてーしんこく前後の当記事筆者は普段でもサバンナ気候なのにさらに一面の砂漠地帯のように乾いた日々を送っているので、読む本くらいは、恋愛感情と身体感覚に右往左往するはかなく水も滴る美女を主人公に、渋いセンスの熟年作家を相手として湿地帯のような感情と熱帯雨林のようなラブシーンを描いたものを、と思って買ったら、 ...続きを見る

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2011/04/03 22:52
「ムツゴロウのゆうびん箱」畑正憲著
作家とかエッセイストとかの分類を超え、動物王国をはじめとするスケールのでかい生きざまで知られる畑正憲氏。その数多い著書の中で、40歳頃に書かれたこの本、タイトルだけでは分からないだろう内容は、 ...続きを見る

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2011/02/06 22:55
「超革命的中学生集団」平井和正著
“中二病”の原点。 ...続きを見る

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2010/12/27 00:42
「燃えるスカートの少女」エイミー・ベンダー著/管啓次郎訳
困ったときの3ワード:「フシギちゃん」「エロ」「さびしさ」 ...続きを見る

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2010/12/19 22:31
「亜空間要塞の逆襲」半村良著
ハードなタイトルに反して、SFファンにしか分からない名作ネタと時事ネタの組み合わせでふざけ散らかした「亜空間要塞」(前記事参照)に、まさかの続編。であるが。 ...続きを見る

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2010/10/24 21:29
「亜空間要塞」半村良著
重厚なタイトルと、SFマガジン誌に連載された作品ってことで、本格的なハードSFを匂わせておいて、内容は、古今のSF名作の設定やストーリーを露骨にパクった世界を舞台に、おちゃらけた男4人がおふざけとSF雑学を撒き散らしながら珍道中するという、力の抜けた軽いものである。 ...続きを見る

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2010/10/18 00:02
「ひでおと素子の愛の交換日記2」新井素子・吾妻ひでお著
かつて角川書店から、ジャンルを問わない情報や読みものがごたまぜの雑誌、その名も月刊“バラエティ”ゆうのんが出てまして、その当時に旬だったSF作家とギャグ漫画家を使ったゆるい企画が ...続きを見る

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2010/10/17 21:32
「不可触領域」半村良著
後発の“アンタッチャブル”を連想させてしまう本書のタイトルは、高度に政治的なのでうかつに立ち入れない秘密、という意図である。 ジャンルとしては、SF+ミステリー。 ...続きを見る

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2010/06/14 00:52
「日本細末端真実紀行」椎名誠著
1980年代のはじめ、30代だった椎名誠氏が、単独かせいぜい3人くらいの野郎連れで、日本国内のあんまり名所でないところを、"ちまっ"と旅した紀行集。 ...続きを見る

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2010/01/14 23:23
「ロンドンで会おう」いしかわじゅん著
で、前の記事で紹介した本の続編が、おそろしいことに長編で出ている。 ...続きを見る

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2009/11/23 21:09
「東京で会おう」いしかわじゅん著
著者のいしかわじゅんさんは漫画家が本職である。 一般にはBSマンガ夜話のコメンテーターとして有名かもしれない。 そのいしかわじゅんさんが平成の初め、マルチに活躍してた頃に雑誌“野性時代”に書いた短編を集めた本で、浅いギャグや時事ネタが満載である。 しかも主人公は当時和製ハードボイルドの権化であった北方謙三氏をモデルにしていて、過剰なハードボイルドの滑稽さが面白さの基調となっている。 ...続きを見る

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2009/11/23 21:03
「スバル星人」大原まり子著
ホンダシティカブリオレ。 東急文化会館五島プラネタリウム。 萬田久子。 ペレストロイカ。 イラン・イラク戦争。 ...続きを見る

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2009/11/08 20:17
「だって、欲しいんだもん!」中村うさぎ著
人間の三大欲望のうち物欲に対象を絞ったエッセイで、他の欲望ふたつは即物的だからエッセイも数多あるが、物欲に関するものでしかも面白いトーンのものは意外とレアかも。 ...続きを見る

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2009/06/29 00:37
「誰か故郷を想はざる」寺山修司著
サブタイトル“自叙伝らしくなく”に従えば、自叙伝ではなく叙情伝だということになろう。 ...続きを見る

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2009/05/06 23:22
「くるぐる使い」大槻ケンヂ著
“オカルトで やがてかなしき ラノベかな” ...続きを見る

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2009/05/03 19:47
「セーラー服と機関銃」赤川次郎著
最初にお断りしますと、この記事は、同名映画の原作である小説を紹介するもので、しかもカバーが薬師丸ひろ子さんの文庫本なので、長澤まさみさん主演のドラマに関する検索でお越しになった方には、参考になりません。 ...続きを見る

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2009/04/26 21:35
「ジャズと爆弾」中上健次VS村上龍
今は亡き中上健次と、デビューしたばかりの村上龍との対談集である。 ...続きを見る

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2009/04/05 23:14
「阿寒に果つ」渡辺淳一著
ひとことでまとめると、“痛い”小説である。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/03/22 23:35
「タクシー狂躁曲」梁石日著
10年以上にわたる著者の東京でのタクシードライバー経験をベースに、頓狂な客との騒動を笑いあり涙ありで描き出す連作ヒューマンコメディーである。 ...続きを見る

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2007/07/01 01:49
「もの食う人びと」辺見庸著
えーっと、人類に欠くことのできない食うという行為をテーマに、基本的に食に欠けた世界の局面を取材した、週刊誌掲載のレポートをまとめたものである。 ...続きを見る

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2006/11/12 21:02
「文学王」高橋源一郎著
10年前に買って先週に読み終わったこの本、なんのきっかけで買ったんだったか、ぜんぜん憶えてない。 ...続きを見る

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2006/09/10 20:02
「悪魔はあくまで悪魔である」都筑道夫著
だいたい一本あたり、10分くらいで読めるボリュームの作品を、十九編あつめた、短編集である。 ...続きを見る

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2006/05/14 23:38
「ひとめあなたに・・・」新井素子著
えっと、新井素子さんの「ひとめあなたに・・・」です。 「あなたに」じゃあ、なくって。 てんてんてん、が大切。 ...続きを見る

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2006/05/01 00:08
「少年とオブジェ」尾辻克彦著
む、尾辻克彦氏=赤瀬川原平氏の著作は今でも一般に読まれているのであろうか。ランダムに乱雑な本棚の並びに従って本書を久しぶりに取り出してみて、そういえば久しくその動静を聞かないと思ったことであった。 ...続きを見る

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2006/03/26 22:25
「わしらは怪しい探検隊」椎名誠著
探検隊、と云っても、海辺での仲間うちのキャンプを面白おかしく描いた作品である。いま書いて自分で驚いたのは、こういうまとめ方をしてしまうと、ちまちました卑小なエッセイの印象を受けてしまうことだ。じっさい仲間うちのキャンプを描いているに過ぎないんだけれども、一時は“昭和軽薄体”と呼ばれた饒舌なテキストが、野外生活を志向してしまうわけのわからない衝動によく合っており、思考より肉体が前面に出るドライブ感あふれる一冊となっている。野営した島を泳いで一周しようとして潮に流されてあわや遭難、というくだりなど、... ...続きを見る

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2006/03/06 01:27
「ウィザードリィ日記」矢野徹著
当時63歳のSF作家&翻訳家であった著者が、ゲームを遊びワープロを使いながらパソコンに親しんでゆく過程を日記形式で記した作品である。当時、というのは1987年のことで、すなわちWindows95が世に出てPCが一般化した1995年の8年も前、やっとこさMS−DOSが普及した時代の話だ。 ...続きを見る

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2006/01/30 01:09
「死刑執行人の苦悩」大塚公子著
基本的に死刑制度反対の立場から書かれた、死刑執行の現場に取材したノンフィクションである。 ...続きを見る

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2005/12/18 23:09
「ドミノ」恩田陸著
主要な登場人物28人匹による東京駅を舞台にしたスペクタクルサスペンスアクション。 ...続きを見る

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2005/11/20 23:46
「どくとるマンボウ昆虫記」北杜夫著
 「この本はポイと投げだすべき書物ではない。力をこめて投げ捨てるべき本である」  私の本は、力をこめて投げ捨てられてもそこらのものが壊れたりしないよう、あまり頑丈には作られてないはずだ。 ...続きを見る

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2005/11/14 00:19
「実録・外道の条件」町田康著
「あなたのブログライフをお聞かせください〜ブログ体験談募集〜」について 二十年来、何回引越しをしても本だけは処分できない、なのに整理もしない、それならデータベースを作ればいいのに、ってあんたはアントワネットか、余計めんどくさいわ、そんなら飽食IT時代に相応しく、テーマで絞れるしブログって使えるカモ、なんて週イチのペースを己に強制してたら、意外に検索で来られる方やコメント下さる奇特な方も居て、せめて表紙画像に資料性があると信じつつ手酌が活性化する変な回路でブログを紡ぐ。 ...続きを見る

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2005/10/31 21:19
「どくとるマンボウ航海記」北杜夫著
前記事の『船乗りクプクプの冒険』から繋いでいるのは、当Weblog運営者の本棚がそういう並びになっていたという偶然な要素とともに、童話ぽい純粋な創作であるクプクプの底本ってゆうか現実の経験に即した旅行記がこちらの航海記だと思うからだ。 ...続きを見る

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2005/10/24 00:09
「船乗りクプクプの冒険」北杜夫著
童話の体裁を取っていても教訓めいたものは無く、むしろ教訓としてまとめるなら、ま、なんでもいいんじゃないの、と言うべきテーゼが全篇を覆っていて、そんなたりらりらんな読後感がン十年前の初読のとき、たしか中学に上がったかそこらで何冊目かに読んだ文庫本だったと思う、にはとても新鮮で、文庫ってこんなに自由なものなんだと眼前が開けて乱雑な読書の海に船乗りクプクプするきっかけにもなった一冊で、要するに思い出深い。閲覧者のことをなんも配慮していないテキストだけれども、ま、なんでもいいんじゃないの。 ...続きを見る

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2005/10/23 22:44
「不夜城」馳星周著
 土曜日の日本橋。クソ暑い夏の終わりを告げる雨がじとじとと降り、通行人たちの体臭を増幅していた。  なんさん通りを通称オタロードに向かって歩いていた。背に負ったリュックがわずらわしかった。土曜と雨が重なったオタロードは、にもかかわらず、イベントと重なって平日のざっと倍を超える人出だった。秋葉原と違い歩行者天国が設定されていないにもかかわらず道路を我がもの顔に占拠しているのは、コスプレから伸びた太い足をこれみよがしに突きだしているチラシ配りの女たちと露天商、それにオタクたち。 ...続きを見る

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2005/10/11 00:49
「刺繍する少女」小川洋子著
短編集と聞いてタイトルと表紙を見るとロマンティックでメランコリックなストーリィズかと第一印象を受けてしまってその実は、設定と過程のみを呈示して不安定な読後感の残る不安な短編集である。起承転結で云えば承で留め。 ...続きを見る

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2005/10/09 23:47
「小学生日記」hanae*著
たしかに小学生にしか書けない、人生でいちばん輝く季節の一瞬をそのまま凝固したような一冊である。 ...続きを見る

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2005/09/28 00:17
「死霊狩り(ゾンビー・ハンター)1・2・3」平井和正著
映画のゾンビものがヒットして以来、ゾンビと云えば墓場から甦る意思の無い不死身のアンデッドが映像として連想される。マイケル・ジャクソンの“スリラー”もプロモーションビデオのターニングポイントだった。あの、手を左右に振るアクションはみんなネタでマネしたよ、なんてのは同時代的な記憶である。 ...続きを見る

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2005/03/22 00:41
「暗い青春・魔の退屈」坂口安吾著
自分がいちばん熱中して本を読んでいた学生の頃というのは、数えてみると、ひとむかしとかふたむかしとかの以前のことで、本棚の端から順に文庫本を挙げていくという徒然なWeblogを営んでみると、初読のときの印象とか感想とかほとんど憶えていなくて、なんだか他人の若い頃の読書履歴を見てるような茫洋とした気分になることがある。 ...続きを見る

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2005/01/10 00:52
「たらこ筋肉」渡辺和博著
これはまたビミョーな本が出てきた。 出てきたって言っても自分の本棚なんだけど。 ...続きを見る

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2004/12/31 18:09
「紫色の場所」林真理子著
口当たりの良い恋愛小説ばかり書いていてメディアへの露出も多いイメージのある(とわたくしが勝手に想定した)著者の作品の中ではかなり異色である(と実は著者の他の小説を読んでいないわたくしは推定している)。 ...続きを見る

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2004/12/23 20:39
「トラブル・バスター」景山民夫著
タイトル、カバーイラスト、そして舞台はTV局、主人公は元ディレクターの窓際社員。 ...続きを見る

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2004/12/16 22:20
「泥の河」宮本輝著
表題作と「蛍川」が収められた、著者の最初の本である。 ...続きを見る

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2004/12/01 22:36
「きまぐれエトセトラ」星新一著
昭和の終わり近くに中学生だったり高校生だったりした者の中には、星新一さんのショートショートではじめて本格的に読書の面白さにめざめた人が多いはず。一篇が短いため読むのに時間を要さず、文体が簡潔でクセがなく、しかも必ずオチがある。まさに読書への入門に最適。次にどんな分野の読書に展開する場合でもきちんと基礎になってくれるのが星新一作品だった。自分の場合はそのあと筒井康隆さんの「家族八景」で次なる泥沼にハマることになるのだが、それは余談。 ...続きを見る

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2004/10/02 00:02
「ひでおと素子の愛の交換日記4」新井素子・吾妻ひでお著
小説家・新井素子さん。 18歳でSF作家としてデビュー。語り口調をベースとした新たな文体と正統なSFマインドで確固たる地位を築いた。本作当時20代。 ...続きを見る

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2004/09/26 23:14

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