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zoom RSS 「オーディション」村上龍著

<<   作成日時 : 2004/11/13 23:15   >>

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この小説も恐い。

ほんとうに恐い。

この小説、と云うのは、このWeblogで2回前に紹介した同じ著者の「イン ザ・ミソスープ」が同じ幻冬舎文庫に入っていて、まったくタイプは違うものの、現代の日本社会を舞台とした有り得べきホラーとしてどちらもとても質が高いからだ。

前妻を病で失った主人公の喪失感の描写といい、新しい恋人として登場する若い女性のあやうさの造型といい、読み進めることから逃げ出したくなるほどの臨場感である。

でも私はこんな女はハナから願い下げだけどな。

「イン ザ・ミソスープ」のほうが私は好きだが、「オーディション」のが好みな読者も居ると思う。読み比べをおススメしたい所存。

(平成9年、幻冬舎文庫)

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして。姫子と申します。http://himeko-no-kiroku.at.webry.info/
あたしも両方読みました。 『オーディション』と『インザ・ミソスープ』 どっちが好きだろぅ・・・。
どっちもソレナリにコワイから,それぞれ魅力的♪
ラストのコワさは断然!『オーディション』でしょうねぇ。
姫子
2004/11/14 00:02
私も『インザミソスープ』の方が
物語的にはすき

『オーデション』
最初に知ったのは深夜付けっぱなしの
TVの映画でした。
朦朧とする頭にところどころ入ってくる映像と
せりふにとても恐怖を描いたものでした
で・・・その恐怖をなくすために、
原作を探しそれが・・村上さんだった事で
原作を読み、
見事にわけのわからぬ恐怖を取り去ったのを
覚えています。
きっと、はっきりした意識の中で見た映画であれば
あんなに怖がることはなかったでしょうね。。

村上龍は好きですから。。。
長い長い付き合いですね。
彼の作品は。。
pooh42
2004/11/14 21:28
姫子さん、コメントありがとうございます。
姫子さんのWeblogでもこの2冊を取り上げてらっしゃるのですね。

おっしゃる通り、ラストへ向けての恐怖感や盛り上がりは“オーディション”のほうが上でしょう。“イン ザ・ミソスープ”はもっとも凄惨な描写のホラーな場面が中盤に置かれていますから。でも私は“イン ザ・ミソスープ”の最後の場面の奇妙な平和感というか静謐感が好きです。
・・・ちょっと理屈っぽいケドね。

いずれそちらのWeblogにも寄せて頂きたく思います。
DRAGON龍
2004/11/14 23:12
pooh42さん、“イン ザ・ミソスープ”のときに続きコメントありがとうございます。

おお、“オーディション”映画化されてるのは知らなかったです。小説ではラストの直前までは恋愛小説ぽい場面が続くので、心理描写をビジュアルで代弁する表現手段である映画が、ホラーな伏線をどうやって張っているのか興味あります。

この際“イン ザ・ミソスープ”の映画化も・・・って、あの外人の配役が難しいかな・・・
DRAGON龍
2004/11/14 23:25

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