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zoom RSS 「生物と無生物のあいだ」福岡伸一著

<<   作成日時 : 2011/05/15 23:55   >>

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画像生物と無生物のあいだにあるのは、たえまない流動性とゆるぎない一定性という、一見矛盾するふたつの性質が同居することで、それがあれば生物である。

あー、まとめてしまった。

しかしまとめただけでは魅力が薄れないのが本書のベストセラーであり名著である証拠。

上記の結論に至るまで、また至ってからも、生物の不可思議と解明への熱情は尽きなくて、その尽きない流れを叙情豊かに物語ってゆく。

半分キチガイみたいな科学者と完全にキチガイじみた生物のシステムとのまるで二重らせんのような絡み合いが、オビに書いてあるように、ミステリー小説のような味わいを生んでいる。凡百の新書のように単なる知識の伝達にとどまっていないのが優れた点である。

本書を読んだら、自分自身も不可思議な生物の一個体であることに思い至って、このどうしようもなくていっそ死んだほうがマシなオノレが愛しく思えてくる。といいんだけど、それほどでもない。けどいい本。


余談。
この本、ベストセラーになったんで、書店で目立つようにってことで、元の地味な新書の装丁に対して、オビが派手。
オビを外してみると。

画像


表紙の8割くらいオビ。



(平成19年発行・購入、講談社現代新書)




先週あたらしいPCを買ったので、今日は半日そのセッティングしてた。だんだんPCに血が通ってくる感じが。生物だ!

離人症のような人嫌いのような、他人と自分のはてしない距離も、同じカテゴリーの生物と思えば少しは近しくなる。のか?それムツゴロウさん!

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